毎月色々な場面を想定して避難訓練（命を守る）を行っていることは、保護者の皆様にはお知らせをしておりますが、9月は、午睡場面での避難訓練と月末に幼児部（3歳~5歳）で非常食を体験しました。🎒
わかめごはん（アルファ米）・豚汁・くだもの・パック牛乳のメニュウーで、今回は、学年にあわせて食事の仕方を変えています。


　年少さんは、いつもの給食のようにお茶碗にわかめご飯をいれて食べました。
珍しかったこともあり、『おいしいね～』といっぱい食べていました。

【年中クラス】
　お話を真剣に聞いて、ビニール袋にいれてもらった、わかめご飯を自分でおにぎり🍙にしました。
三角のおにぎりをつくる姿にビックリ‼🤩

　

自分で作ったおにぎり🍙おいしいね😋


【年長クラス】
　年長児は、今まで経験したことや、大人が話していた事、メディアなどの情報から、自分達で
≪避難をした後について≫出し合ってみました。
5歳の子ども達であっても、色々なお話がたくさん出てきて
子ども達同士で、『考える』『話し合う』『伝え合う』経験の大切さを感じたことでした。👏





給食室の先生から、非常食の説明も聞きました。
目の前で、アルファ米にお湯も注ぎ１５分ふやかします。
ホカホカのご飯が出来ました🍚


はじめはこんなにサラサラのものが～
しっかりとご飯になって、おにぎりに🍙
お母さんのお手伝いした時におしえてもらったと、手際よく三角おにぎりにしている様子をみた友だちが
「すご～い！じょうず！」と、ほめてもらって嬉しそう
その様子がなんともほのぼの💗
素直にお友だちを認める、あなたもステキです。😂



豚汁・デザートも、紙コップなど　使い捨てのもので・・・「洗えんもんね―」　　
停電なら電気もつかないから、今日は電気もつけません。「台風で停電になった！」
改めて、感じたこともいっぱいあったようです。


「いただきます！」　いつもと違う雰囲気に美味しく感じて、野菜が苦手な子どもも完食でした。🥦🥒🍆


このような機会をまた定期的にとって防災意識に繋げていきたいと思っています。
ご家庭のほうでも、行ってみてもいいですね。